睡眠不足はと肥満の関係

こんにちは。

田中太郎です。

最近、睡眠不足が続いています。寝不足だったりすること皆さんもあると思うのですが、これがどう筋肉に影響するのか、また肥満に影響するのか書いてみました。

そもそも肥満になる原因で一番の原因は、食欲をコントロールできないことにあります。食べたくなるのは仕方ないですよね。笑

暴飲暴食してしまう原因は、睡眠不足にも関係があるようです。今回は、下記の二つの項目から話していきます。

  1. 睡眠時間の長さ
  2. 成長ホルモンの分泌

1、睡眠時間の長さ

いろいろ記事を読んだりするのですが、睡眠時間は7時間〜9時間はとったほうが肥満になりにくいようです。スタンフォード大学の調査では8時間寝た人に比べて、5時間しか寝ていない人は食欲が湧くホルモン「グレチン」が15%多く出て、食欲を抑えるホルモンの「レプチン」が15%低いという実験結果が出たようです。

睡眠時間が少ないということは、起きている時間が長いということですもんね。また、寝不足の次の日は常に日中眠たいので、そこで活動量が減ったりすることもあると思います。

1日の活動量が減るということは、典型的な太るスパイラルに直結すると思います。抽象的な言い方をしますが、運動をたくさんしても1日のエネルギー消費量の3割しかないそうです。

3割って人によっては少ないと感じる方もいますよね。残りは何かというと基礎代謝量です。基礎代謝量は、年を重ねるにつれて、だんだん下がってきます。太っても痩せにくくなります。この基礎代謝量は、寝不足になるとさらに下がってしまいます。

 

2、成長ホルモンの分泌

成長ホルモンが出ている間は、新陳代謝が最も上昇すると言われています。成長ホルモンの分泌が上手くできないと新陳代謝が上手くいかなくなり、基礎代謝量が減ります。この成長ホルモンは優れていて、筋肉を修復してくれるだけでなく、中性脂肪を分解してくれる働きもあるのです。成長ホルモン最高です。

だから、成長ホルモンをたくさん出すことで、太りにくく基礎代謝も上がり引き締まった体になりやすいです。

 

まとめ

皆さんどうでしたか。睡眠時間と肥満の関係は知れば知るほど面白いです。まだまだ書き足りないですが、要は、睡眠しっかりとってください。ってことですね。笑        次回も睡眠時間や肥満についてもう少し詳しく話していきたいと思います。