みなさん、こんにちは。
亮です。
先日、鴨料理専門店に行ってきました。私が訪れたお店は、カウンターがメインの店内で、料理人の方と会話をしやすく、鴨の魅力も教えていただきました。そこで今回は鴨の栄養と魅力についてお伝えしていきます。
食用として出回っている鴨のほとんどは「合鴨」。合鴨は野生の真鴨と家畜化されたアヒルを交配させた雑種のこと。ちなみに真鴨は食用としては猟が解禁になる11月から3月が旬で、特に12月から2月が最も脂がのっていておいしい時期と言われています。
合鴨はアヒルより野性味があり、真鴨より身が柔らかく、肉厚で程よい脂がのっています。
アヒルは、野生である真鴨を食腐化させたもので、ガチョウも鴨肉です。
鴨肉と言っても、実は種類があって出回っている鴨肉は合鴨であることがほぼということも私は初めて知りました。
料理人の方もおっしゃっていましたが、鴨は高栄養。鴨すきもいただき、通常しゃぶしゃぶと言えば豚肉というイメージが多いですが、豚肉と比較しても低カロリー。
100gあたりのカロリーと脂質は鴨肉が333kcal/29gであるのに対し、豚肉は395kcal/35.4g。豚肉のしゃぶしゃぶよりカロリーと脂質が抑えることもできて、鍛えている体には嬉しいです。
鴨肉は自宅ではなかなか食べる機会がないかもしれませんが、この機会に専門店などで高栄養でカロリーと脂質を抑えたお肉をぜひ堪能してみてください。
では、また。
参照:
鴨肉はヘルシーで栄養たっぷり。滋味あふれる独特の歯ごたえとコクが魅力 | 逸品グルメ-IPPIN- (ippin-gourmet.com)
鴨肉の栄養素やカロリーは?タンパク質が豊富?健康・美容効果や調理法のおすすめも紹介! | ちそう (chisou-media.jp)