秋が旬!高騰中の”ししゃも”の栄養価とは?!

みなさん、こんにちは。

亮です。

 

先日ししゃもの価格が高騰しているという記事を目にしました。
読売記事によると、北海道の太平洋沿岸の特定エリアに生息するししゃもの漁獲量が激減し、価格も高騰しているとのこと。不漁の原因ははっきりとは分かっていないそうで、今季の漁獲量は過去最小の1.4トンとのこと。著しい不漁と言われた20年と比較しても約半分ほどの漁獲量になっているというから驚きです。

実はそんなししゃもも本来の旬は秋。スーパーなどでは干物で一年中売られているので旬が分かりにくいですが、スーパーなどでお手頃価格で販売されているものは「カラフトししゃも」と呼ばれ、北海道の一部でしか漁獲されないししゃもとは別物。

(引用:オリーブをひとまわし)

ししゃもの栄養価は魚のイメージ通り、歯や骨を丈夫にする栄養素であるカルシウムが豊富に含まれています。また、内臓にはカルシウムの吸収を助けるビタミンDも豊富です。そして、ビタミンAやB2やビタミンEが含まれており、大根おろしやレモンと一緒に食べることで美白効果の作用もあると言います。

 

価格が高騰しているししゃもですが、安価なカラフトししゃもではなく、北海道のししゃもを旬のこの時期に食べてみたいです。

みなさんも、機会があればぜひ召し上がってみてください。

 

では、また。

 

参照:

シシャモが激減 価格が急上昇 – Yahoo!ニュース

ししゃもの旬を紹介!獲れるのは北海道の太平洋沿岸の一部のみ? | 食・料理 | オリーブオイルをひとまわし (olive-hitomawashi.com)

那珂湊水産加工業協同組合 (minato-suisan.jp)