みなさん、こんにちは。
亮です。
先日、もつ鍋を食べたのですが、みそ味で柚子胡椒のピリ辛スープがもつのかみしめるほどの旨味と絶妙にマッチしていてとてもおいしかったです。もつと言えば、コラーゲンで、お肌によさそうなイメージです。
今回は、そんなもつが気になったので調べてみました。
”もつ”と栄養について
(引用:マカロニ)
もつとは、ホルモンで、食肉用の動物の内臓の部分のこと。
広い意味では内臓を指しますが、もつといった場合は小腸・大腸を指すことが多いよう。
栄養については一言で言うとビタミンが豊富。疲労回復に効果のあるビタミンB群や、皮膚や粘膜を丈夫にするビタミンAがたっぷりで、ロースやバラ肉などの精肉より豊富。
鉄分や亜鉛といった、ミネラル分や必須アミノ酸も含まれており、鉄分は精肉ではなかなか摂れない成分と言われています。
そしてもつのイメージと言ったらコラーゲンが有名な成分。
そもそもコラーゲンとは?
(引用:日本コラーゲン)
タンパク質の一種で、体内のあらゆる組織に存在しています。
肌の水分保持と若々しさを保つ効果があります。しかし、加齢に伴い、コラーゲンの量と質が低下して、肌のコラーゲン量は60代で20代の半分になると言われています。
残りの3分の2も柔軟性が失われるそうで、身体の曲げ伸ばしに欠かせないのがコラーゲン。
そのため、そのコラーゲンがエイジングケアに大切と言われる所以。
肌荒れに悩む方にもおすすめな食材なのです。
コラーゲンが効率よく働くために、アミノ酸とビタミンCが必要ですが、ビタミンCを含むニラやキャベツを一緒に食べることができるのがもつ鍋。
もつを食べるときにはプリン体に気を付けたいので、単体で食べるよりもつ鍋にして野菜と一緒に食べることがベスト。
もつ鍋でコラーゲンを上手に摂り入れて肌から元気に
これから寒い時期になると、需要が高まる鍋。もつ鍋にすると、コラーゲンたっぷりなもつを、野菜と合わせて摂ることができるのでおすすめです。
コラーゲンは何となく肌にいいというイメージでしたが、身体全体の組織に関わるものでした。
特に肌にはハリや潤いを保つには欠かせない成分なので、コラーゲンの効果で肌からまず元気に。
見た目で肌のきれいさは年齢と共に余計に大事だなと思います。
みなさんも、もつ鍋をぜひ召し上がって、肌からコラーゲンで健康づくりを。
では、また。
参照:
コラーゲンとは?食べても意味ない?美容・健康に欠かせない成分を徹底解説! | 【公式】ニッピコラーゲン化粧品 (nip-col.jp)