みなさんこんにちは。
亮です。
みなさんは、デートで食事に行くとなったときに、どういうお店を選んでいますか?
おしゃれなイタリアンや、気楽な居酒屋だったり、バーに行くなんて方もいらっしゃるかも知れません。
ランチやディナーに行く方が多い中で、いつもとは趣向を変えて、アフタヌーンティーはいかがでしょうか?
マンネリ化しがちな外食デートも、アフタヌーンティーならランチでもディナーでもレストランとは雰囲気が全然違います!
3段プレートで人気のアフタヌーンティーに誘えば、女性は特に喜んでくれると思います。
今回は、おすすめのアフタヌーンティーをご紹介します。
アフタヌーンティーとは?
(引用:kanro HP)
イギリスには伝統的なティーブレイクの習慣があります。
来客が来た時や休日にケーキやサンドウィッチ・スコーンといった軽食を用意して飲む紅茶をアフタヌーンティーと呼んでいます。
朝起きてすぐにベッドの中で飲む紅茶のことをアーリーモーニングティーと呼ぶなど、さまざまなティータイムがあります。
アフタヌーンティーは社交の場でもあり、礼儀作法を学びながらお互いの交流を深め、お茶を楽しむという習慣。
日本でいう茶道のようなものかもしれません。
男性はあまり馴染みがない方もいらっしゃるのではないかなと思います。
私も、なかなか敷居が高いと感じて行くのがはばかれるなというイメージ。
そして、アフタヌーンティーは女性に人気で、男性は女性と一緒でないと行きにくいと思ってました。
私もそうでしたが、アフタヌーンティーと言えば、「3段のティースタンド」をイメージする方も多いかと思います。
このスタンドの中は、サンドイッチ・スコーン・ペストリーと言われるケーキ、の3つで構成されています。
日本では提供するお店によって、見た目にもこだわって、かわいらしいティースタンドを食べられるところが多いので要チェックです。
アメリカンスタイルのアフタヌーンティーとは?
ストロベリー・アフタヌーンティー・ブースト
(引用:Safari HP)
アフタヌーンティーといえばイギリスですが、アメリカンスタイルもあるんです。
今回ご紹介するのは、〈ANAインターコンチネンタルホテル東京〉 “ザ・ステーキハウス”で、最近ほかにはないと話題になっている、“ストロベリー・アフタヌーンティー・ブースト”(6000円+税、サービス)。
アイコニックなボックスに入って提供されるアフタヌーンティー。
特注のボックスのため、種類がたくさんあって楽しめるのも魅力。
“ストロベリードーナツ”や“ウーピーパイ”といったアメリカンスイーツが含まれていることが特徴的。
多くの3段プレートの中にはサンドウィッチやスコーンが定番。
しかも、スイーツだけでなく、ホットドックといったアメリカンフードも楽しむことができるのです。
見た目もこの時期ならではのいちごを中心としてかわいらしく、食べ物はアメリカンで、他にはないアフタヌーンティーであること間違いありません。
まとめ
(引用:kanro HP)
いつもの食事と気分転換にアフタヌーンティーはもってこい。
しかも、女性が喜ぶ見た目と雰囲気の食事で大切な人とぜひ行ってみたいです。
アフタヌーンティーといっても提供するお店によって内容もさまざま。
今回ご紹介した、アメリカンスタイルがあるということも驚きでした。
いちごは今のシーズンに食べるのにぴったりで、特に女性は好きな人が多い果物の一つではないでしょうか。
アフタヌーンティーのイメージを超えたアメリカンスタイルで、大切な人とのひと時をぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか。
では、また。
参照:
個人会員・関連団体・リンク集|日本ティーインストラクター会 (tea-inst.jp)
世界の紅茶 – 世界の紅茶と文化 | Sir Thomas LIPTON
イギリスの習慣。アフタヌーンティーに見たスイーツと紅茶の関係 | Sweeten the future (kanro.co.jp)