みなさん、こんにちは。
亮です。
3月の少し暖かくなってきたこの時期に思い出す食材のひとつが「ヨモギ」。
今回はヨモギの栄養をご紹介します。
(引用:ヨモギ(蓬/よもぎ)の栄養成分と効能:旬の野菜百科 (foodslink.jp))
小さい頃祖母がこの時期になるとよもぎ餅を作ってくれた情景が今でも目に浮かんできます。祖母と一緒にヨモギをすりつぶして、柔らかいお餅に練りこんでいった懐かしい思い出です。そんなヨモギの旬は3月。近年なかなかヨモギを食べる機会も減り、なんだか寂しい気持ちがありましたので、今回ヨモギを取り上げました。
ヨモギの栄養を調べてみると食物繊維がほうれん草の3倍あるというので驚きです。不溶性食物繊維は便秘解消や有害物質を吸着し体外に排出するという働きがあります。
香りもよいヨモギは食用以外の活用法もあります。香り成分はユーカリプトールとも呼ばれるシネオールで、口臭を抑えるなどリラックス作用というアロマ効果が期待されます。ヨモギをすりつぶしていた際も香りがとてもよかった記憶がありますが、お灸に用いられるとその香りは癒し効果にもなるのではないかと思います。
食べてよし使ってよしのヨモギをぜひ堪能してみてください。
では、また。
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