体型のお悩み解決!ガリガリに見えにくくなるコーディネートその1

1.コンプレックスのある方へ!ガリガリな体型をなんとかしたい!

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こんにちは、ハマです。

人間、コンプレックスは当然なんとかしたいもの。

20代のころ、ガリガリだったハマは周りに貧相に見られるのが嫌で、体型を少しでも大きく見せるために、試行錯誤した時期がありました。

ファッションを学んでいくメリットは、体型に関するいろんなコンプレックスをカバーできることです。

ガリガリ、太い、身長が低い、あしが短いなど、あらゆるコンプレックスを視覚効果などで解決します。

以前、仲のよいセレクトショップの店長さんに、コンプレックスのある体型をカバーするコーディネートについて教えてもらったことがあります。

今回はガリガリな体型をカバーするファッションについて、前編・後編にわけて書いていきます。

 

2.ガリガリに見せない服の着方とは!?

細く見せる服の着方があります。

太めの体型をカバーしたい方はよいのですが、ガリガリの体型をカバーしたい方は細く見えるコーディネートはNGです。

さっそくガリガリの体型をカバーするポイントを見ていきましょう。

 

2-1. 首、手首、足首は見せないこと

実は首、手首、足首とは「三首」と呼ばれて、もっとも視線が集まるポイントなのです。

ガリガリの人はこちらの三首が当然細く、たとえばUネック、VネックのTシャツやハーフパンツ、アンクルパンツ、そしてシャツの袖口をまくるなどのファッションをするととても細く貧相に見えてしまいます。

Tシャツはクルーネックにして首元が隠れるものを、パンツは長ズボンにして足首が見えないようにすること、シャツはまくらないことなど意識しましょう。

 

2-2.細身の長所を生かして重ね着をする!

重ね着は細身体型の特権です。

スマートに重ね着をしている人を見るとかっこいいですよね。

春秋の時期のおすすめのトップスは、シャツ、パーカー、ジャケットの重ね着です。

カジュアルすぎず、カッチリしすぎず、ちょうどよい抜け感でオシャレさをアピールできます。

シャツ、パーカー、ジャケットの重ね着しているオシャレな男性の画像

夏場は暑くてどうしてもTシャツを着たくなります。

そんなときは、Tシャツの下に肌の色に近いUネックのタンクトップを着ましょう。

身幅を分厚く見せるためのちょっとした努力ですね。

 

2-3. 視覚効果を狙って大きく見せる!

視覚効果はご存じの方も多くいらっしゃいますね。

ひとつめは膨張色をつかうことです。

膨張色とは、パステルカラーや赤やオレンジなどの膨張色です。

そのなかでも最強の膨張色は白です!

色彩学的には、白がもっとも明るく膨張して見えます。

そしてなにより白T、白シャツなどとってもさわやかでコーディネートに取り入れやすいです。

冬場のアウターなどは真っ白はちょっと、という方は膨張色のひとつのベージュもよいです。

ふたつめはボーダーのアイテムを入れることです。

視覚効果でストライプは細く見え、ボーダーは太く見えます。

メンズはなかなかボトムスにボーダーをつかうことはむずかしいので、トップスでぜひボーダーを活用してみてください。

 

3.コンプレックスは向上心の源!

今回は、ガリガリな体型をカバーために、今持っているアイテムでも比較的取り入れやすい方法について紹介しました。

続いては服を買うときのポイントについて、紹介します。

コンプレックスがあるから人は向上していけるとも捉えられますよね。

どんどんバネにして、ハマとともにカッコいい大人の男を目指しましょう。