今日からできる! 体型に応じた服選びのポイントとは?<後編>

こんにちは、高橋です。

秋になり、かなり過ごしやすくなってきたので、おしゃれが好きなわたしは先日、デートによさそうな場所をめぐる東京散策に行ってきました。

仕事後に新橋から歩くこと40分、途中、東京タワーの真下を通るコースだったので、数枚写真を撮ってみました。

tokyo-tower

 

こちらが東京タワーの真下からのショットです。

スカイツリーより高さは低いものの、東京タワーならではの良さがありますね。

ちなみにわたしは東京タワー派です 笑。

italy-street
こちらはイタリア街と呼ばれる新橋駅周辺の写真スポットです。

右の建物はいかにもイタリアの建造物に見えますが、実はJRAの建物なのです 笑。

近くには車を並べて写真を撮っている方もおられ、東京とは思えない異国の雰囲気でした。

どんな女性もヨーロピアンな街並みにうっとりしそうです。

おしゃれな服を着こなせる男性なら、歩いて絵になるおしゃれスポットも抑えていて損はないでしょう。

きっかけはなんであれ、このように歩いて回ると、普段電車では気づかない部分に気づくことができたり、思わぬ撮影スポットを発見したりと、意外に楽しいものです。

普段と違う視点でものごとを考えることは大切です。

仕事においても従業員がお客さまの視点に立って考えること、お店のオーナーや経営者であればお店の店長の視点に立って考えることで、新たに見えてくるものがあります。

洋服だって、常に人に見られることや客観的な視点をもってコーディネートしているはずです。

そういった多角的な視点を持ち合わせるためのポイントは、適度な気分転換です。

知り合いの経営者の嶋村吉洋も、サーフィンに行くことで気分転換しつつ、ビジネスの拡張のために視野を広げることにつなげているそうです。

わたしも仕事がたてこんだりするときは、あえて気分転換にショッピングに行き、新たな発想を取り入れるようにしています。

逆に、服装選びに困ったら、いつもと違う街に出かけて、違う地域性の人と出会い、服の幅を広げるのもよいでしょう。

さて本日は、前回お話しした、体型に応じた服選びのポイントの後編です。

視野を広げて独学でつかみ取るのもよいですが、今回は色づかいや、骨格診断と選び方について少しお伝えしますので、確実なコーディネートの変化を楽しんでいきましょう。

 

1.体型に合わせた色づかいはある?

体型に合わせた色づかいを意識することで、自分自身の体型をいかしたオシャレができます。

たとえば、下記の2つの絵はよくある目の錯覚の話です。内側の四角形は左右どちらのほうが大きく見えるでしょうか?
optical-illusion

右の白い四角形のほうが大きく見えると思います。

というのも、白は膨張色・黒は収縮色といわれ、黒いものは小さく見えるという錯覚があります。

こういった話はファッションにも応用できます。

白い服を着ると膨張色で大きく見えがちなので、体型が気になる方は黒を基調にした服をえらぶようにすると、よりスリムに見えてよいでしょう。

ただ、一方で、体型に応じて似合う色ってあるのですか?という質問に対して、わたしはいつも、「体型も大切ですが、場の意図に応じて色をつかい分けます」と答えています。

パーティなどの席では華やかな色のほうが鮮やかにみえます。

逆に暗い色を着ると真面目な印象が伝わるので、ビジネスや商談の場ではそのほうがオススメな場合があります。

色選びはそれだけ印象ががらっと変わるので、体型に応じていつも同じ色を着るのではなく、TPOをわきまえた色選びをするように工夫しています。

 

2.骨格に応じた似合う服とは?

clothes-to-match-the-skeleton

体型に応じたスタイルを見極めるツールとして、最近は「骨格診断」がはやっています。

インターネットで検索すると、自分の骨格診断とそれぞれの体型に合うシルエットがわかるようになっています。

「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」などの体型に応じたおすすめのシルエット
silhouette

骨格診断をすると、
・自分の体型に合わせた服を着ることで着やせして見える
・流行に関係なくオシャレに見える
などさまざまなメリットがあります。また、自分が本当に似合う服がわかれば、本当に欲しい服にお金を投資できますし、無駄買いを減らすことにもつながります。

このように、自分自身の体型とうまく付き合って、その良さをいかしたファッションができるようになれば、ファッション上級者の仲間入りです。

 

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