行楽シーズン到来!体型に応じたおしゃれで秋を彩ろう
こんにちは、高橋です。
秋のシーズンは連休も多く、行楽シーズンですね。
最近は暑かったり寒かったり気温もころころ変わり、秋の過ごしやすい心地よさを味わえる日は本当に短い気がしますね。
みなさまは、秋にどちらへお出かけされますか?
わたしは出身が兵庫県で、現在は関東に住んでおります。
はじめて関東に引っ越したときの一番衝撃を受けたことは、「山がないこと」でした。
関西出身の方は共感できる方も少なくないのではないでしょうか。
特に神戸周辺は海と山が同時に見られるスポットなので、よく海辺を散歩しながら山を眺めていました。
ところが東京にいると、どの方向を見ても山がありません。
田舎育ちのわたしからすると少し寂しく感じてしまう瞬間でした。
そのような気持ちから、わたしは関東では行楽シーズンになると山にドライブ行くことが多いです。
さて、最近街でファッションについて考えながら歩いていると、オシャレな方の共通点として、その方の体型に合う服を着ていらっしゃると感じます。
もちろん、ダイエットなどを実践され、自分が似合う服のレパートリーを増やす努力をされている方は大尊敬です。
わたしのブログでは、今日からできるオシャレを提案したいということで、今回は体型別の着こなし術についてお話しようと思います。
1.今の自分の体型に合うスタイルを選ぶ
ファッションに関する質問を受けるなかで、「オシャレになるためにはもっと痩せた方がいいんでしょうか?」という質問をよく見受けます。
自分の体型は、自分ではあまりわからないものです。
友達と一緒に撮った写真を見ると、自分ってこんなに背が高いんだ、とわかったりすることもありますよね。
「正直自分の体型がわからないんです 笑」というストレートな相談も受けます。
わたしがそんなときにコメントしていることは、まずは自分の今の体型を受け入れよう、です。
体型にコンプレックスをもつのではなく、自分の体型をいかせばどんな着こなしができるか、と考えたほうがポジティブですし、似合う服が見つかりやすくなります。
それぞれの体型に合わせたスタイルがあるので、今の体型でできるファッションを考えていくとよいでしょう。
また最近では、体型診断や骨格診断といった、客観的に自分の体型を診断できるツールもあります。
ぜひ一度試されてみると、自分の体型を知る第一歩になるかもしれません。
2.体型に合わせた服の選び方のポイント
体型に合わせた服の選び方のポイントはシルエットを意識することです。
今回は、細身の方とがっちり体型の方それぞれに合わせて提案してみます。
細身の方の場合は、Iラインシルエットを意識するとよいでしょう。
Iラインシルエットとは、上下ともにタイト目なスタイルで、体のラインが細くまっすぐに見えるようにするスタイルです。
たとえば、Tシャツやアウターを選ぶ際は1サイズ小さいものを選んでみるのもひとつのテクニックです。
大きめの服やシャツを着てしまうと、ダボっとだらしなく見えてしまうことがありますので、注意が必要です。パンツはスキニーパンツやタイトなジーパンが合わせやすいでしょう。
一方で、がっちり体型の方はYラインシルエットがおすすめです。
Yラインシルエットは、上が大きめで下がタイトなスタイルです。
上はシャツやコートなどで大きく、下はスキニーやテーパードパンツでしめることで全体として大人っぽく見えます。
よくありがちなのが、楽だからという理由で上下ともにゆるく大きめのスタイルをしてしまうことです。
これだと体型が目立ってしまうので、あまりおすすめしません。
シルエットに関してはこちらでも触れていますので、参考になればと思います。
「おしゃれには法則がある、才能はいらない」ーー努力でオシャレを極めた経験者インタビュー(入門編)
体型に応じた服選びはファッションで大切なポイントなので、ぜひ意識して服の組み合わせを考えてみるとよいでしょう。
次回の<後編>では、体型に応じた色づかいや洋服のデザインについてお話したいと思います。