カカオの割合が多いチョコレートは体に良い

こんにちは。

高橋です。
 
最近友人がカカオ72%のチョコレートにハマっており、良さを力説してくるので
カカオについて調べてみました。
 
カカオに含まれる成分は体の働きをサポートするものが多いため、体にいい食材らしいです。
 
カカオが持つ代表的な機能は「抗酸化作用」。

抗酸化作用以外にも、カカオが持つ健康効果は多いです。

カカオ豆に含まれる主な栄養成分として、以下のようなものが挙げられます。

【カカオ豆の主な栄養成分】
・カカオポリフェノール
・カカオプロテイン
・ビタミンD群
・テオブロミン
・リグニン


カカオプロテインや、食物繊維のリグニンは消化されずに排泄される物質です。
そのため、便通の改善に効果があるとされています。

このほか、リラックス効果で知られるテオブロミンや、カルシウムの吸収を促進するビタミンD群などが、カカオに含まれる栄養成分です。

カカオの肝臓への効果


カカオに含まれるカカオポリフェノールは、肝臓への脂肪蓄積を抑える効果が確認されています。2013年に行われた研究発表によれば、お酒の飲みすぎによるアルコール性脂肪肝に対する抑制効果があるそうです。(K.Suzuki et al.(2013) [2]より)

肝臓は体内で発生した老廃物を解毒する働きを持っています。しかし、お酒の飲みすぎや過剰なストレスなどの原因で機能が低下してしまうため、注意が必要です。

カカオポリフェノールの抗酸化作用は、肝臓へのストレスを軽減する効果があります。ただし、カカオをたくさん食べれば肝臓の疾患が治るというわけではないため、飲みすぎやストレスには注意しましょう。

カカオの血圧への効果

カカオは、高くなりすぎた血圧を正常値に近づける働きも確認されています。株式会社明治が愛知学院大学と共同で行った実験[3]によれば、カカオポリフェノールを多く含むチョコレートを摂取した前後で血圧の低下がみられました。

カカオポリフェノールはその抗酸化作用により、血管内の炎症を軽減すると考えられています。血圧が正常値に下がるメカニズムは、血管内の炎症が軽減して血管が広がり、血液中の成分が通りやすくなるという仕組みです。

カカオのダイエット効果
カカオに含まれる成分には体脂肪の抑制や血行促進、腸内環境の改善などの効果があるため、ダイエット効果が期待できます。

また、カカオポリフェノールは血行促進にも効果的です。血行が促進すると、冷えやむくみが防止できます。

他にも、カカオには腸内環境の改善に役立つ食物繊維が豊富です。以下に紹介する「カカオプロテイン」も、食物繊維と同様に腸内環境を改善する効果が期待できます。

カカオ何%のチョコレートがよいか・・・?
 
カカオに含まれる体にいい成分を取り入れるには、カカオ成分の高いチョコレートを適量食べることがおすすめです。
 
苦いのは私自身苦手ですが、
友人曰く、自分も苦いの苦手だったがカカオの割合が高いのを食べ続けると味も慣れてきたとのこと笑
 
便秘やお酒の飲みすぎに効くのは私にとって好都合なので・・・笑
まずは72%から試してみます。
 
今日はここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございました。