こんばんは。高橋です。

ものの見方で行動が変わり結果が変わる、というのはよく聞きますが
本当に本当にその通りだと感じます。

最近読んだ本の中で、日本一の大投資家　竹田和平さんのお話が非常に印象的だった為、
ご紹介させていただきます。
（ちなみに竹田さんは「タマゴボーロ」で有名な竹田製菓を創業された方なのですが、
お菓子の中で「タマゴボーロ」が一番好きです笑）

うどん屋さんでうどんに追加して頼んでおにぎりが売り切れていた時この竹田さんは
お店の人になんと言ったか・・・。（しかも店員さんの態度は不愛想だったとのこと）

普通なら気分が悪く感じそうですよね。

しかし、この竹田さんは

『そりゃ、おめでとう』

と言ったとのこと。

『！？』ですよね・・・

なぜそう言ったかというと、売り切れということは、今日は満員御礼だったということ。
それに対しての『おめでとう』だったとのこと。

消費者目線だと、売り切れは悲しい現実ですが、
販売者目線だと、売り切れは嬉しい現実です。

相手の立場に立って一緒に喜べる、それがこの竹田さんの考え方でした。

実際、竹田さんは『いかに周りに与えようか』『以下に喜んでもらえるか』を常に考えられている方
らしいです。

完全に見習うべき考え方ですね。

ものの見方でいかようにもなれるし、見方は鍛えられる部分なのでよい捉え方を心掛けていきます。

みなさんも一見マイナスに感じる出来事も、ふと立ち止まって、プラスに捉えるようにする。
大事かもしれないですね。

ということで今日はここまで。
最後まで読んでいただきありがとございました。