みなさんこんにちは。
亮です。
みなさん、「出張おせち」をご存知ですか?
先日記事を読んでいる中で、おせちは買いに行くものでもなく、シェフに出張してもらって自宅で作ってもらうというサービスがあるということを知り衝撃を受けました。
おせちはとうとう、買いに行くのでもなく、出張してもらい、自分好みにカスタマイズできる時代なのかと。
せっかく出張してくれるサービスがあるので、要望に合わせたおせちを作ってもらいたいものです。
なので今回は、出張おせちを解剖し、体づくりをしている方にピッタリなおせち料理の栄養も合わせて紹介していきます。
出張おせちとは?
(引用:SHAREDINE HP)
調理師、管理栄養士など、プロのシェフがご自宅にお伺いし、ご家庭にパーソナライズした「おせち料理」を3時間調理してくれるサービス。
メニューの内容は事前に相談が可能だそう。
アレルギーがある方や、小さなお子さんがいらっしゃる方でも、わがままに応えてくれそうです。
家庭にパーソナライズしてくれるとは嬉しいですね。
今年のトレンドは一人一重だそうで、まさに個人に合わせたカスタマイズ品!
多様化する食文化の時代には最適化もしれません。
今回は、体つくりに最適な栄養素を含んだ、個人的に作って欲しいメニューをご紹介します。
○黒豆
(引用:ちそうHP)
おせちに黒豆を食べる理由は、元気に働けますようにということです。
「まめ」は元来、丈夫・健康を意味する言葉。「まめに働く」などの語呂合わせからも、おせち料理には欠かせない料理として認知されていると思います。
さて栄養素ですが、黒豆は良質な筋肉に欠かせないたんぱく質を多く含んでいることは、豆なので明らかです。
また、黒豆には100gに19.2gもの食物繊維が含まれています。
食物繊維はお通じをよくする働きもあり、この時期食べすぎ飲みすぎの方も増えるので、ちょうどいい食材といえそうです。
黒豆を艶とハリがある状態に仕上げることが難しいからこそ、プロの力を借りたい一品。
○昆布巻
(引用:紀文HP)
昆布巻がおせち料理に含まれているのは、昆布が「喜ぶ」の言葉にかけられていて、正月の課髪飾りにも用いられている一家発展の縁起ものだからです。
煮しめの結び昆布として召し上がる方もいるでしょう。
昆布に多く含まれているミネラルは体の組織を作ったり、調子を整えたりする大切な栄養素。
昆布に含まれるミネラルは牛乳の約23倍だとか。
よく昆布巻の昆布に巻かれている「ニシン」には、亜鉛が含まれており、亜鉛は成長ホルモンの生成をサポートする働きを持つ重要な栄養素があります。
昆布とニシンと合わせて栄養価抜群です。
昆布巻も家庭で作ろうと思うと手間のかかる品といえると思います。昆布を煮るだけでなくニシンも煮てから巻くのですから。
そんな手間暇かけた料理を提供してくれるのはありがたいです。
まとめ
(引用:紀文HP)
おせちは作る時代から買いに行く、さらには出張で家に来て提供してくれるという変化にまず驚きです。
時代の流れは正月だけのおせちにも大きく影響しているのだなと感じました。
食だけでなくライフスタイルもどんどん多様化する現代。
おせち料理を楽しむということは変わらないですが、おせちを食するまでの過程も多様になっているということだと思います。
せっかく自宅で個々人に合わせた内容を提供してくれる出張おせちであれば、自分の体に一番いいものを作っていただきたいものです。
おせちと聞くと栄養があまりないのでは?と個人的に思っていました。
しかし調べてみると、それぞれに、体づくりに必要な栄養素もちゃんと含まれています。
私は、今回取り上げた黒豆と昆布巻は必ずメニューに入れてもらおうと思います。
しかもそのふたつはお正月くらいしか、私は食べていないことに気が付きました。
おせち料理ならではの食事を楽しみたいです。
みなさんも、ぜひ栄養もしっかりとりながら、オリジナルなおせち料理を楽しんでみてはいかがでしょうか。
では、また。
参照:
自宅で作ってもらう「出張おせち」ご予約受付開始! | VOICE by シェアダイン編集部 (sharedine.me)