6000円超えの“金昇坦々麺”とは？ごまはいい油とタンパク食品

みなさん、こんにちは。

亮です。

暑くなると辛いものが余計に食べたくなり、旨辛な料理にハマっている私は担々麵が大好物。今回はなんと6000円超えの担々麵があるということで、スープに使用されているごまの栄養と共にお伝えしていきます。

中華料理「星ヶ岡」“金昇坦々麺”とは

(引用：safari online)

なんと1杯6325円というから驚き。平日限定で杏仁豆腐付きとのことです。

なぜこの価格なのかと気になるところ。

理由としては下記のよう。

①ひき肉は使用せず、国産黒毛和牛リブロースが使用されていること。

②中国野菜碧玉筍（ヘキギョクチク）が添えられていること。

③1杯に金胡麻100gも使用し手間暇かけた濃厚なスープ。

④器は「リチャードジノリ」で世界に数量限定で展開している希少品使用。

すべてにこだわりと手間暇かけて作られています。
黒毛和牛リブロースというだけで、贅沢な担々麵です。

ごまの栄養とは

(引用：カタギ食品)

ご紹介した担々麵のスープには大量のごまが使用されています。
ごまの成分の半分は脂質(油脂)と聞くと体づくりしている私からするとイメージがあまりよくありません。しかし、ごまの脂質はリノール酸やオレイン酸などの不飽和脂肪酸でできています。不飽和脂肪酸には免疫力を高めたり、コレステロール値を下げる働きがあります。なので、ごまの油は”血液のサラサラ化を促すいい油”ということです。

次に多く含まれている成分はタンパク質。必須アミノ酸を多く含む良質なタンパク質食品です。”畑の肉”と言われているのが大豆ですが、大豆とごまは補助し合う性質があるので、一緒にとると一層効果的だそう。

私のおススメは、納豆にごまを振りかけて食べること。ごまのプチプチとした食感が納豆の粘り気によくマッチして手軽に食べることができます。最近は、納豆に白ごまを加えて、オリーブオイルと塩で味付けをするというもの。栄養価の高い即席おかずの完成です。