「おしゃれは作れる!」誰でも洋服のポイントを理解すれば大丈夫
こんにちは、新城(あらき)です。
気づいたらすでに9月。
1年の初めに決めたことをどれだけみなさんやることができましたか?
なんとなく過ごすだけの毎日より、なにか目的があって少し刺激のある日々がわたしは好きです。
そう思っていたところで、先週嶋村吉洋さんから講演会のご案内がありました。
「きっと今回は、新城君がとても喜ぶゲストが来るんじゃないかな?楽しみにしてて。」
というのを聞き、期待を胸に参加させていただきました。
講演会当日。
そこにはなんと、以前オンラインサロンの紹介で取り上げたMBさんの姿が!
【オンラインサロン】今後のファッション界の情報伝達が変わっていく
引用元:MB アメカジスタイル
ファッション業界で多方面で活躍するMBさんの講演会を生で聞けるなんて、嶋村さんって一体何者なんだ!?と改めて思ってしまいました(笑)
さてMBさんについてですが、ファッションバイヤー/アドバイザー/ファッションブロガー/作家だけではなく、最近ではホリエモンチャンネルに出演してファッションビジネスについて語っています。
また、追記の情報になりますが、嶋村さんの主宰するソーシャルビジネスコミュニティ『ワクセル』のコラボレーターもされており、同じくコラボレーターの権藤さんと「ファッションや恋愛を極めるとビジネスもうまくいくのはなぜ?」という内容で対談も行っているようです。
そして投資家として活躍する嶋村吉洋さんの講演会で話していた内容は、大きく3つ。
・洋服の着こなしのポイント
・スーツの着こなしポイント
・ファッションビジネスについて
その内容を3回に分けてこちらでお届けいたします。
まず1回目は、「洋服の着こなしポイント」についてです。
ファッションが苦手と言う方でも、聞いたら真似できるのがMBさんのすごいところなので、ぜひともご自身の参考にしてみてください。
洋服を着こなすためには、欧米人を真似ることが大事
ゲスト講演が始まるとMBさんは、聞いている人に投げかけながら話しました。
「洋服を着こなすのが上手な人とは、どんな人か?
それは欧米人がよく知ってます。
洋服は洋の服です。和ではないんです。
なので欧米人に見た目を寄せることが大事になります!
日本人と欧米人では体格の差が大きいです。
なので、欧米人に見た目を寄せるためのヒントを3つこれから教えます。」
ここでそのポイントを3つご紹介していきます。
①パンツと靴の色を合わせて脚を長く見せる
まず、MBさんが意識したほうがいいと言ってたのは脚を長く見せることでした。
脚が短いと手足の長い欧米人とはかけ離れてしまいますね。
そこで視覚効果で欧米人のように脚を長く見せるコツは、
パンツと靴の色を合わせることだそうです。
同じ色で合わせることによって、靴底まで脚が長いように見えスラっとした体型に見えます。
MBさんが電車に乗って脚が短いように見える人は、大体パンツと靴の色が合っていなくてかっこよく見えない。
靴の色も、パンツの色に合わせて揃えることがおしゃれでは大事なんだとおっしゃっていました。
②首回りにストールや帽子を使って頭を小さく見せる
おしゃれの代表といれば、雑誌やテレビに出ている様なファッションモデル。
そのモデルを採用するときに基準となるのが、頭の小ささだそうです。
みなさんは【8頭身】という言葉は知っていますよね。
モデル体型と言われる8頭身。
この文字を分解すると、8個の頭と身体になります。
つまり頭が大きいだけで、モデル体型からは離れ、そして手足の長さが短く見えてしまいます。
MBさんが頭を小さくするために方法として話していたのが、
・ストールやマフラーを巻く
・襟のない服よりも、襟のついた服の方を着る
・フード付きパーカーを着る(ユニクロがオススメ)
よく女性が写真を自撮り写真を撮るとき、顔の横にピースをして顔を小さく見せるようにしていますよね。
それと同じ視覚効果で、なにかを使って頭を小さく見せることがポイントです。
③普段着にスーツの要素を取り入れる
日本人は欧米人に比べて、体型も小さく幼く見えることが特徴だと言っていました。
洋服の正解に近づけるためには、幼っぽさを解消する必要があります。
どういう風にしたらいいかと言うと、普段着の中に大人っぽい要素を入れるといいとのことでした。
その大人っぽい要素とは、スーツのようにビシッとした服を着る事。
TシャツよりもYシャツですし、Tシャツだとしても上からジャケットを羽織ったりと、日頃からスーツで会社員に務めている人に取ってはとても身近な要素だと感じました。
また、全体的な配色をダークトーンやモノクロにするとより大人っぽさが増してきますね。
おしゃれのスタートに遅いはない!あきらめないことが大事。
MBさんが、ファッションセンスのある人は世の中の1割だと言っていました。
だけど残りの9割の人も、洋服のおしゃれをしっかり勉強したら誰にでもすぐにおしゃれになることは可能!
だから、おしゃれのセンスに早いとか遅いとかはないので、諦めずに自分のブランディングをあげてくださいと言っていました。
今回は洋服の着こなし方について取り上げましたが、次回はスーツの着こなし方についてお伝えいたします。スーツもおしゃれになって男を磨きましょう!
以上、新城でした。